これまでのGTIII-RS,4R,5Rでカバーしていなかった出力レンジに新たなラインナップを設定しました。(2022年3月~)
【特長】
・これまでのHKS ラインナップのターボと比較して、コンプレッサ/ターボ 両ホイールは小径ながら、大風量を過給できるターボです。
・ターボハウジングはステンレス鋼製でVバンドタイプ。 サーキット周回走行にビッグシングルを使用される方にもお勧めします。
(※モデルにより異なる材質の場合もあります。)
・ベアリングはボールベアリングを使用しています。
・GTIII-5R、4Rデザインのベルマウス形状とT51Rタイプの循環通路組み合わせたアルミ削り出しポーテッドシュラウドを備え、サージング対策とスムーズな吸気の吸い込みを両立しています。
・コンプレッサハウジングの表面処理に特殊な高耐食性マットブラックコーティング処理をすることで、経年変化によるアルミの腐食を防ぎます。
また、シャンパンゴールドのアルマイト仕上げのポーテッドシュラウドと合わせて外観を統一しています。
【高耐食性マットブラックコーティング処理】
コンプレッサハウジングの外観を腐食から守るため、高耐食性マットブラックコーティング処理を施工。
この処理は腐食促進試験(複合サイクル)で240時間後も鋳肌表面に目立った腐食は見られない実力をもつ表面処理です。(※社内データ)
【ベルマウス形状ポーテッドシュラウド】
TO4Zから受け継ぎ、GTIII-4R、5Rで進化したポーテッドシュラウドのデザインを継承。
一般的なポーテッドシュラウドはパイプ状のインレットですが、吸気の循環通路を穴で成形することで、入口径が広いベルマウス形状として、サクションパイプから段差なく吸気を吸い込めるようにしています。
また、“51サウンド”ともいわれるターボの吸気音が聞こえやすい構造としています。
※吸気音の聞こえ方、大きさはモデルにより異なります。
※ GTIII-4R、5Rにあるポーテッド機能有り、無しは選択できません。
【追加予定】
○GT6290_BB:GTIII-4Rタイプのコンプレッサハウジング+T04タイプのターボハウジング
○GT4950_BB/GT5565_BB:T25 フランジターボハウジング
○GT4950_BB:GTIII-RSタイプコンプレッサハウジング(入口径φ100)
○GT7095_BB:GT6290_BBとGT75100_BBの中間のサイズ 等を予定
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